寸法を測る前に

「いちばん狭い場所」を測る

収納はカタログ上の寸法ではなく、実際に物が通って置ける寸法で決まります。メジャーと、収納したい物の最大外寸を用意してください。

1. 置き場所は内寸、物は最大外寸

棚や引き出しは、枠・金具・背板の出っ張りを含めた最小の内寸を測ります。ケースや箱は、ふた・取っ手・キャスターを含めた最大の外寸で測ります。

2. 余白は「入れる」ためではなく「使う」ため

指を掛ける、引き出す、扉を閉める、上に持ち上げるといった動きには余白が必要です。ぴったり収まる計算結果でも、使い方に応じて余白を引いてください。

3. 同じ物を複数しまうなら、代表を実測する

本の背幅やハンガーに掛けた服の厚みは、商品仕様だけでは分かりにくいことがあります。数個を実際に並べ、平均ではなく余裕のある幅を基準にします。

4. 寸法計算では安全性を判定できない

棚やポールの耐荷重、転倒防止、壁固定、素材の相性、電源コードや扉の可動域は計算対象外です。設置・購入の前に、家具と住居の公式説明を確認してください。